沖縄県とインドネシアにおいて、太陽光発電システムを使用し水を浄化する

サスティナブルな循環式養殖プラントの企画・運営を行っております。

沖縄県中城村(ヤイトハタ)

太陽光エネルギーを動力源とする密閉された養殖場(工場のような状態)内で魚介類の育成を行います。
水は完全循環方式を採用し、稚魚を放流した時点から出荷するまでの間、継続的にろ過し蒸発などで不足した場合のみ水を追加します。完全循環方式の採用により、汚れた水を外に排出する必要が無く、環境に与える負荷を軽減しています。

水質管理、温度管理、飼料、光の管理(LEDの照射)などを行う事で、生産物の成長速度を上げ、体積当たりの飼育量も増加を目指しています。

閉鎖の養殖施設は外部環境の影響を受けにくく、感染症の発生により生産物の突然死などを避ける事が可能です。このため安定的な出荷が可能となり、事業計画との乖離が少ない安全な養殖システムと言えます。

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インドネシア(バナメイエビ)

メイキットは、再生可能エネルギーや水処理技術を利用する集約型養殖プラントを展開することで、環境負荷を抑えた、生産効率の高いエビ養殖を実現します。

IoTによる生育や水質の管理を行うことでトレーサビリティーを実現します。

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