災害に強いスマートタウン計画

太陽光発電で生まれた電力を固定買取制度(FIT)で売らず、既存電力会社系統(グリッド)に繋がない自営線により住宅、病院、工場に繋ぎ、CEMS(Community Energy Management System)により最適制御しながら供給する、オフグリッドな地産地消型の電力システムです。

激甚災害が起きた場合にも街内の太陽光発電及び蓄電池により電力供給が可能です。また、工場(養殖)に備え付けられている浄水設備により飲料水の確保も可能です。

このスマートタウンを電力網やインフラが発達していない開発途上国に数多く建設することで、住民は災害の影響を受けることなく安定した生活が過ごすことができます。

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